SOLD OUT
○予約制の商品となりますので、注文を受けた順番に製造しております。
○材料が無くなり次第、急遽販売休止になる可能性がございます。
○配送について
ヤマトなら基本80サイズ
季節によりクール便になります。
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※商品の性質上、注文が確定しましたらキャンセルはご遠慮ください。注文確定後のキャンセルは商品代金の100%を頂戴します。
原材料:国産小麦100%、ミルク、塩(フランス産)、サトウキビ糖、グラスフェッドバター(ポーランド産)/イースト菌
製造国:日本
内容量:2斤(500g以上)
保存方法:陽に当てず、高温多湿を避けて保存。
消費期限:商品に記載
原材料に含まれるアレルギー物質(28品目中)小麦、乳
※卵を含む製品と共通の設備で製造しています。
※アレルギーのある方は原材料を必ずご確認の上、お買い求めください。
弊社の輸入食材をご紹介したいシリーズとして
食パンをつくります。
そこで最近の食パン市場について調べる必要があると感じましたのでレポート形式で恐縮ではございますが下に書かせていただきます。
まず、高級食パン店の閉鎖が著しいことをご存じでしょうか。
そもそも高級食パンとは何なのか?
基本的には、スーパーなどで販売する食パンに比べて“ふわふわで甘い”というのが高級食パンの最大の売りです。ただし大半が、特別に良い原材料を使っているわけではありませんでした。甘さも、バターや生クリーム、ハチミツを多く混ぜ込んで作っているんです。まるで菓子パンのように感じられる商品もありました。(たしかに原材料をみてみると、、本来加熱したら酵素を失うはずの蜂蜜を使っていたり、純正か植物性トランス脂肪酸かもわからない生クリーム、精製された白い砂糖、トランス脂肪酸のマーガリン、豚脂のラード、乳製品等とまとめているけどたぶんですがスキムミルクとかかな、さらに合成香料を入れているのが書いてあります。)
製法にも特徴があるようでした。普通の食パンは『中種法(なかだねほう)』という方法で生地をきちんと発酵させて作ります。そのぶん発酵時間をとらねばならず、生地を置いておく場所も必要です。この製法なら時間が経っても硬くなりにくく、日持ちするパンができるのです。それに対して高級食パンの大半が『ストレート法』という方法で作っています。こちらは発酵時間が短くて済み、それだけに省スペースの店舗でも大量生産しやすい利点がありますが、美味しさのピークは作った当日で次の日には味が落ちます。また、焼くとあまり美味しくなく、“生”で食べるのを推奨している店が多いのもそれが理由です。憶測ですが、【生食パン】と書いてあるのがこれに該当するのかもしれませんね。
食材の質がよくて日持ちしないのと、ストレート法を用いて日持ちし難いのとでは意味が変わってくることをレポートさせていただきました。
弊社の食パンは本当にシンプルです。
難しいことは一切しません。
材料の質にまかせて捏ねて発酵させて焼くだけです。
原料は国産小麦100%、成分無調整のミルク、
フランス産の塩、ポーランド産グラスフェッドバター、サトウキビ糖またはインドネシアで弊社が製造した椰子糖やカエデ糖など、そこに厳選したイースト菌です。
(小麦本来のタンパク質、牛乳のカルシウムや脂質、グラスフェッドバターの乳糖成分などを大切にします。)
中種法を用いなくても素材が良くて季節に合った調整をすれば日持ちもしました。要は素材の声を聞くことなのではないでしょうか。
一年を通して同じものは本来作れないはずです。
それは天候による不作の年もあるからです。いつも土壌が安定している方が気味が悪いと感じませんか?わたしは、お茶づくりを通して毎年同じものを作れないことを知っています。
食材の声を聞いてそのときに最善なものが作りたいと思っています。
そんな作り手に面白さを感じてくださる方にぜひ味わっていただきいなと思っています。
食パンの感じは若干の調整はできます。
サクサクほろほろな食感で胃に優しくてもたれないのを希望されるか、中はもっちりグルテンがきいてるのが食べたいのか、簡単ですが希望を受けることができます。備考欄にご記載ください。
原則予約販売となります。
材料がなくなり次第、販売中止になる可能性もあります。